旅するペーパーくん

ペーパーくんの癒しとヒラメキの日々

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

みんながアートでつながる

マサは、アート体験イベントでもう一つのシーンを思い出していた。いつもお世話になっているメディアコスモスの女子職員のミズさんがやってきて「私の姪っ子です」と促されたおばあちゃんと女の子が手をつないで入ってきた。「いくつ?ハサミは使える?」と…

アートグッズの反応

マサは、アート体験イベントの準備を済ませて会場をスマホで撮影していた。新しくアートグッズにした「M yアートパーテーション」や「オトナのツミキ」も並べてお客さんが入ってくるのを待った。「もう入ってもいいですか?」とひとりのおばあちゃんがやって…

大きなパネルの写真

マサは、3週間ぶりに開催するアート体験イベントの準備をしていた。毎回来てくれる人たちが違うので、今回はどんな人が来てくれるか楽しみだった。新しく作ったアートグッズの「M yアートパーテーション」や「オトナのツミキ」も展示するので、どんな反応し…

ほんわかとした気持ち

マサは、作品展がオープンして三分の一の10日間が過ぎて反応が気になっていた。きのう、きょうと見てくれた人から続々とメッセージが届いて感動していた。「見るだけで楽しい!」や、こんなコロナの中「ほんわかとした気持ちになった!」と二人の女子からの…

オトナのツミキ

マサは、自分の作品をMyパーテーションに飾ってみた。なかなか絵になるとスマホで撮影していた。紙の葉っぱのミュージアムに置くためのパンフレットを作ることにした。アートグッズのシリーズのnumber005としてパソコンの手も進んだ。イベントやアート講座で…

Myアートパーテーション

マサは、Myパーテーションを同級生の店のマスターに届けた。夕方5時半から店が開くので、自転車のカゴに3つのパーテーションを入れて運んだ。トートバッグをサービスに付けて、1つはO女子に渡してもらうように頼んだ。2つはその場でフィルムを剥がしてカウ…

Myパーテーション

マサは、作品展のオープニングパーティーをやることにした。コロナの影響でしばらく飲み会はやっていなかったが、少人数であればとやることにした。同級生のマスターの店に半年ぶりにドアを押すと、カウンターに置かれた高さが低いパーテーションがまずは目…

ペーパーリーフ派展

マサは、作品展の準備中さなかに新聞社の取材を受けていた。今朝起きて新聞を開くと記事が写真とともにうまくまとめられていた。「ペーパーリーフの作品展」と記者が付けたタイトルが見出しとなっいた。今から150年前の1874年に第1回印象派展がパリで開催さ…

作品展の準備

マサは、初めての作品展の準備を進めていた。1週間前になると地元テレビ局の担当者からメールが入った。「作品リストと画像を送ってください」と新聞とラジオで告知するため必要なことが付け加えられていた。アート講座が終わったばかりで、どの作品を展示す…

絵本の読み聞かせ

マサは、アート講座で新たな試みをしていた。テーマにより作品の出来上り具合や参加者数も違っており頭を悩ませていた。新しく運営委員になった同級生のミエちゃんが、絵本の読み聞かせを子供たちにやっていることを教えてくれた。「アート講座で絵本の読み…