旅するペーパーくん

ペーパーくんの癒しとヒラメキの日々

NHKの存在

マサは、1日のスタートはNHKの朝ドラから始まっていた。「エール」が終わり、次の「おちょやん」を見ているが「エール」のインパクトが強くていわゆる「エールロス」になっていた。この間のアート講座でアラキンが「エール」の長崎の鐘をテーマに作品を作ってくれた。賀正の文字と思ったが、正しょうの文字を鐘しょうに変えたイラストで表現したユニークな作品だった。オンラインの参加のアラキンには聞けなかったが「エールロス」を作品から感じられるから不思議だった。この講座の中で「NHKから取材を受ける連絡あった」とついでながら感想コメントにつないで話を入れた。月曜日の夜、食事をしているとスマホが震えているのがわかった。「この間電話したNHKのWです」と今度は最初から名前を名乗ってきた。「テレビの取材に来てくれるのですか?」と単刀直入に聞くと「まだそこまでは決めていません」えっと間を置くと「1分間のイベント情報で紹介したい」と続けて話す。「紙の葉っぱで絵ができるんですか?どうして思いついたんですか?」とこの間と同じ質問攻勢になった。「イメージできにくいので、作品画像をメールで送ってください!」とメールアドレスを控えてほしいと頼まれてノートとペンを持った。「画像を今週中に送ってください!」と10分間の長い電話を切った。NHK放送局とメディアコスモスが近くにあるので、来てもらえば説明すると話もしたが忙しいらしく断られてしまった。NHKの朝ドラは大好きだったが、NHKの職員はキッチリ真面目なんだと、改めて感じるマサだった。