旅するペーパーくん

ペーパーくんの癒しとヒラメキの日々

今更インスタ

マサは、つながるコンセプトが気になっていた。メディアコスモスの2階の図書館に行ってみた。「インスタで共感マーケティング」というタイトルに目が止まった。「インスタ映え」の流行語が流行ったのが2017年で流行語大賞にもなっている。20代女性を中心に広がりを見せているのがインスタという印象だった。この本によれば、利用者数もここ数年で倍増し、年齢層も30代から60代にも広がっていることがわかった。写真一枚が基本だが、ハッシュタグを付けると検索されやすくビジネスにも多く使われていることも教えてくれた。10年前に1日1作品をFacebookにアップさせていたのでInstagramでやってみたらどうか、つながりが広がるかもしれないと思った。16色ある紙の葉っぱを「プチッテ」と呼んで講座のアート教材に使っている。改めて16色160枚をプチプチちぎることにした。全部ちぎって一枚ずつ水色の画用紙の上に並べていく。蝶々だったらキレイかもしれない。でもキチンと並べると面白くなかった。16色全部ごちゃ混ぜにしてみようと小さな箱に入れる。今度は好きな量の葉っぱをつまんで置いて広げる。長い髪の毛の女の子をイメージして作ってみる。「これはアートかもしれない!」と久しぶりに興奮が抑えられず、8作品を続けて仕上げた。今更インスタかもしれないが「紙の葉っぱプチッテアート001」と名付けて、Instagramに初めてアップするマサだった。