旅するペーパーくん

ペーパーくんの癒しとヒラメキの日々

SNSの効果

マサは、10年前からスマホを使いペーパーリーフアート作品をFacebookにアップしていた。SNSソーシャルネットワークサービスという言葉もまだまだ知らない人が多かった。それでも、いいね!をくれる高校の同級生が男女1人ずついた。そのお陰で毎日の作品づくりが5年間続いたのもSNSのお陰だったのかもしれない。3年前よりペーパーリーフアート倶楽部を立ち上げて、専用のFacebookページを作った。マサ自身のFacebookは、このブログのリンク画面と外食、オヤツ、お弁当や手作りランチ、最近ではテニスとなっていた。テニスをやっているマサの画像を見て、同級生のアッちゃん、そして最近ではクロちゃんも参加を希望し一緒することになってきた。今日はチカチャンの事務所へ出向き、作品展のパネルデザインの打ち合わせをしていた。彼は広告代理店の代表でありながら、マサの活動にも当初から参画してくれていた。この秋に「光秀を歩くバスツアー」を企画したところ、即日完売となりバスをもう1車追加したことを話してくれた。「ペーパーリーフアート倶楽部のお陰だよ!」と思ってもないコメントに驚いた。「マサの活動がプラットホームになっている!」とアート講座がなかったら、バスツアーの集客もできなかったと熱く語ってくれた。SNSから始まったネットの繋がりが、リアルなネットワークにも発展していることに嬉しくなった。癒やしとヒラメキを創造するをコンセプトに活動しているが新たに「つながり」を3つ目に追加しようと、マサは意を新たにしていた。