旅するペーパーくん

ペーパーくんの癒しとヒラメキの日々

1枚のチラシから

マサは『メディコスクラブ』会員募集の1枚のチラシからアート講座活動が始まったと思っている。単身赴任生活から解放されて地元に戻って来た4年前、メディアコスモスという新しい施設ができていた。新しい図書館だと思って中に入ると、これまで見たことのない場所に驚いた。そこで目にしたのが『メディコスクラブ』の会員募集チラシだった。ここの施設で何やらいろいろやっているらしいことがわかった。吸い込まれるような感じで、その場で申込書に記載して会員になったのを今でも鮮明に覚えている。そのチラシにマサの活動を掲載したいと言ってくれたのが、目がクリッとした職員のミズさんだった。『原稿はこちらで作るのでメールします』と土曜日に言っていたのを思い出した。さっそく月曜日の朝にメールが届き、スピードの速さと明確な文章に驚いた。下記がそのメールの引用だ。

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【参加者の声】ペーパーリーフアート倶楽部 ロッキー マサさん
毎月2木集まって情報交換会(以下2木)にはじめて参加したとき に、自分がやりたいと思っていることを話したところ、市民自主講 座や市民活動支援事業などの情報を知ることができ、活動の幅が広 がりました。現在では定期的にペーパーリーフアート講座を開催し ております。現在活動をしている人だけでなく、これから何かやり たいことがある人にもおススメです。

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赤い蝶ネクタイをした顔写真とペーパーくんの僕が写った講座の写真を添付して、『1枚のチラシ』から新たな活動のキッカケになればと思いつつ、アタマを下げてお礼のメールを送るマサだった。