旅するペーパーくん

ペーパーくんの癒しとヒラメキの日々

オンラインアート講座の準備

マサは、ステイホーム週間が済んだが、そのまま在宅勤務で同じ生活が続くことになった。岐阜は緊急事態宣言が5月31日まで延長されたので、メディアコスモスの休業期間も同様の扱いになったことをホームページで確認した。5月に予約していた3回のアート講座はすべてできなくなって、FAXでスタジオのキャンセルを流した。更にメールにて、岐阜市主催のイベントは9月末まで自粛する内容が通知されてきた。市民活動支援事業の計画書を7月スタートで提出していたが、こちらも10月から始めることで見直すようにとコメントされていた。コロナが完全に収束はしないことを前提に、新しい生活様式を取り入れていかなければならないと、改めて感じるのだった。いよいよ『オンラインアート講座』を始める時期になったとも思った。やるための課題は、いろいろあることがわかってきた。アート教材の配布、会費の徴収、オンラインアプリの選択など、どれを取っても簡単ではない。ここまでオンライン会議やオンライン飲み会とやってきたので、仕組みはなんとか理解できてきた。きょうも朝から、良きパートナーのチカチャンとアラキンの3人でオンライン会議を実施した。Facebookメッセンジャーのビデオ通話でテストしてみたが、Facebookをやっているのにアラキンとはつながらず断念した。前回ZOOMアプリで上手くいったので、このアプリを3人でつないで良し悪しを確認してみることにした。『ZOOMアプリは素晴らしい、機能を理解すれば使える!』とチカチャンが発言し、講座で作った作品をどうやってZOOMに掲載するかを次回の課題として会議を終了した。次回の会議は、きょうの夜8時からと聞いて、本気モードに火が付いたとマサは思った。