旅するペーパーくん

ペーパーくんの癒しとヒラメキの日々

『オリジナル』とは何?

マサは、土曜日の午前中はBSでNHKの朝ドラ『半分、青い。』の一週間分をまとめてみている。楽しみにしていたサンバランドは、ドラマの中で資金繰りがうまくいかず、はかない夢で終わってしまった。やっぱり外から持ち込まれた企画はいっときのブームで終わってしまうことを感じた。『サンバランド』や『サンバドッグ』をいきなり岐阜に持ってきても違和感があると。メディアコスモスで借りた本『B級ご当地グルメまちおこし』を読み始めていた。B-1グランプリの成功と失敗の法則とサブタイトルを見て興味をもって、そこを知ればマサもまちおこしができるんじゃないかと。B級ご当地グルメには、発掘型と開発型があり開発型は開発までに時間がかかる上にブームで終わってしまうケースが多いそうだ。その土地に過去にあったものや、その土地では当たり前になったものでも、地域の名前を付けてブランド化して出来上がる発掘型は、まちおこしの食になるそうだ。新しくアイデアを考えなくても『オリジナル』は発掘できる、『富士宮やきそば』はそのいい例と紹介されている。

『柳ヶ瀬やきそば』『柳ヶ瀬五平餅』『柳ヶ瀬サンバドッグ』といろいろ考えるが何か変?な感じがしている。きのうも『柳ヶ瀬』を歩いて発掘した食が見つかったような気がしていた。